無言は多言
今日は、昨日と打って変って、ひたすら事務所で図面を描く仕事をしてました。
(いまも、図面を描いてる途中です)
だれとも話さず、ノートパソコンに向かい、画面の中の世界に没頭していました。
比喩表現ではなく、現実的に「一言も話さない」時間が続きているときに、
プルルルルー♪、プルルルルー♪
と電話が鳴り、受話器を取って話そうとするのですが、
「・・・・・・っっ」
声が出ないのです!ようやく絞り出すように「、、、もしもし、のぐちです、、」
死にそうな声なので、相手も一旦引く様な感じが受話器越しに感じられました。
その電話を切った後、いつ電話がかかってきてもいいように、
発声練習をしました、、、が、これまたなかなか声が出ない、、、。
もともとハスキーな声は、隙間風の様な声とも言えない声しか出ませんでした。
やっと普通に声が出るようになったときは、肺が痛くなっていました。笑
でも、図面を描いているときというのは、もの凄く多言になっているのです。
声に出すことは無いのですが、画面に向かいながら、おそらく自分自身に
沢山話しかけては、それに一つ一つ丁寧に応えていっています。
なので、もの凄く疲れるんですね。
ただ、実際には声に出して話していないので、
傍目からは「無言」の状態に見えるわけです。
もし、私に電話をかけてきて、電話の声がおかしかったら
それは “ 無言は多言 ” の状態だったんだなと思って下さい。笑
よろしくお願い致します。
それでは、もう少し無言を続けます、、、
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