仕上開始
南房総市「白子の家」は仕上工事が始まりました。
まずは “ 和紙貼り ” から。
下地処理も丁寧にしていただいています。
棟梁は、内部で棚を付けていました。
他の大工さんは、一人が斜めの外壁部分を
もう一人は修行僧の如く(笑)、手で真鍮釘を外壁に留めていました。
真鍮釘は柔らかいので本当にまっすぐ打たないとすぐに曲がってしまうので
棟梁が言うには「半分くらい釘を捨ててるんじゃないか?笑」って言ってました。
いや~、大変な仕事です。汗
玄関引戸脇のFIX(はめ殺し窓)の薄い枠も付いていました。
やっと東側外観が見れるようになり、家らしくなったと思います。
この東側外観は母屋からアプローチしてくると目にすることができる外観です。
早く終わって欲しい様な、終わらないで欲しい様な複雑な気分です。笑
「白子の家」
千葉県南房総市
家族構成:夫婦+子供2人
構造規模:木造平屋建て(一部ロフト)
設計監理:野口修アーキテクツアトリエ
tel 043-254-9997
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