木を隠すことで木が出てきました
南房総市「白子の家」は、ボード張りが進められ、
下地の木が隠されていくと同時に、あらわすべく計画した木が出てきました!
現場に着くなり、建て主さんとバッタリ遭遇しました!
で、早速、建て主さんは施主工事である内部枠や棚の塗装を始めました!!
難しい仕事では無いのですが、根気のいる大変な仕事です。
そんなときでも、にこやかな建て主さん。素敵です。
棟梁は、棚の取付や取付けた部分の防湿層を整えたり、
造作家具の製作をしていました。
「白子の家」には、ちょっと変わった部屋があるのですが、
今日は、入口部分のみ紹介します。
にじり口の様な低い入口から入る部屋があるのですが、
詳しいことは、また後日ご案内します。
木製引込戸の枠も付き、
もうすぐ仕上工事が始まります。
外から見ると、マキの木がなんとも良い雰囲気を醸し出しています。笑
中から見ると、夏ミカンの実の橙色がアクセントになって
良い風景をつくっています。
一足飛びで、もう完成して欲しい!!と、思う気持ちもありますが、
あせらずに、しっかりした仕事をしてもらって
良い家に仕上ていきたいと思います。
「白子の家」
千葉県南房総市
家族構成:夫婦+子供2人
構造規模:木造平屋建て(一部ロフト)
設計監理:野口修アーキテクツアトリエ
tel 043-254-9997
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