やはりリノベーション?
ここ最近、“リノベーション”という言葉がよく聞かれるようになってきますね。
以前は“リフォーム”という言い方が主流でしたが、
いまはすっかり“リノベーション”という言葉が定着しつつあります。
ただ、リフォームとリノベーションは、そもそも違うもので、
リフォームは、以前(新築)の状態に戻すという、
マイナスからゼロに戻すようなことがリフォームになります。
リノベーションは、以前(新築)の状態よりも性能や価値を高めるという、
マイナスからプラスにしていくことがリノベーションになります。
野口修アーキテクツアトリエでは「住宅勉強会」をしていまして、
4月までは「リフォーム・リノベーションについて」という
テーマで行っています。
2月28日(日)の勉強会に来られる千葉市在住の方のご相談は
『中古戸建住宅を自然素材を使ってリノベーションできるでしょうか?』
というご相談です。
また、4月17日(日)の勉強会に参加される成田市在住の方のご相談は
『現在住んでいるマンションを自然素材でフルリノベーションしたいのですが』
というご相談です。
お二方とも共通しているのが、
『自然素材』と『フルリノベーション』ということの他に、
この住宅勉強会に参加されようと思う前に
『ハウスメーカーさんやリフォーム業者さんに
一度はご相談されたものの、満足いく提案が無かっただけでなく、
なにか信頼できないことがあった』ということが共通していました。
自然素材を使って戸建住宅やマンションをリノベーションされたい方が
結構いらして、その方たちが、いざリノベーションしようとされたときに、
安心して依頼できるところが、いまはまだ少ないのかもしれません。
お悩みの方がいらっしゃいましたら、まだ3月20日(日)の
空いておりますので、ご参加ください。
「住宅勉強会」への参加お申込みは“お問合せフォーム”よりお願い致します。
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「メールを送信する」をクリックして下さい。
折返し連絡させて頂きます。
ご質問・ご相談も「お問い合せフォーム」よりお願い致します。
※画像は全て「ちはら台の家」写真:垂見写真事務所
※「ちはら台の家」は、築19年の軽量鉄骨の戸建分譲住宅を
自然素材を使ってフルリノベーションした事例です。