木のバルコニー手摺
「四街道の家」ではバルコニーの手摺工事が始まっていました。
まだ、手摺にスノコ板を張っていない状態ですが、
外観のおおよその感じはわかるようになりました。
それにしても、こうして真正面から見ると狙った通り「普通」の外観ですね。笑
バルコニーは1階の外壁より1M外に出ていて、庇の役目もしています。
そのバルコニーの下には大きな“はめ殺しのガラス”と、
木製の引戸(いまはまだベニアがはめられています)があって
このバルコニーの庇で日射をコントロールし、
また雨から木製サッシを守っています。
この家は、台形の敷地に合わせて建物も変形させています。
ですので、この写真のように屋根の一番高いところが
先端から外壁に近づくにつれ斜めになっています。
足場の振れ止めがあった部分だけ日焼けしないで、白っぽくなっていました、、、
これから引き渡しまでの間に、他の部分と同じようになるように
なにかやってみようと思っています。
ちなみに、この外壁は、杉の上にウッドロングエコを塗っています。
良い方法をご存じの方、ぜひ、コメントにて教えてください。
よろしくお願い致します。笑
「四街道の家」
千葉県四街道市
構造規模:木造2階建て
家族構成:夫婦+子供2人
設計監理:野口修アーキテクツアトリエ
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「西船の家」でも木のバルコニー(四街道の家とは違う方法です)にし、
外壁も杉板にして周囲の環境に馴染ませています。参考までに。