授業
今日は、田町にある読売理工医療福祉専門学校で
「ディティール演習」という授業が始まりました。
この授業は、建築の細部をどうやって納めていくかを
考える演習です。
細部とは、ドアや引戸の廻りについている「枠」や
「階段」、屋根の先端である「軒先」などを言います。
その部分をどうつくるのかを、先ずは、事例をつかって
習得し、そのあと、自分で「自分だったらこうやってつくる」
という方法を考えていく演習です。
生徒たちにてとっては、いままで見えなかった(見ていなかった)ことが
見えるようになっていくので、とても意味があって楽しい演習に
なるのではないかと思いますし、
そうなるよう努めていきます。