解体ほぼ完了
午前中、解体中の「印旛の家」へ。
建物はすっかり無くなり、萱と藁が地面を覆っていました。
これで、北側の屋根の分です。相当な量の萱と藁でした。
東側の奥の間との間仕切りにあった梁。
留学中のお嬢さんが、記念に彫刻をするためにとりました。
西の土間スペースと、中央の広間の境にあった、さし鴨居。
梁成は1尺5寸(455ミリ)。立派な梁です。
この他に、松丸太なども保存しました。
来週には、解体が終わり、地縄を張る予定です。
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