小屋裏へ

日記

小屋裏を私は “ ロフト ” と呼んでいます。

ロフトへは、ハシゴで登ったり、
きちんとした階段をつくって登るように設計することもあります。

小屋裏、要はロフトは、
その下の階の床面積の1/2以下で、一番高いところの高さが1.4M以下であれば
建築基準法では階数に入れなくて良いことになっています。
「2階建て+ロフト」は「3階建て」と違います。
2階建てと3階建てでは、法の規制が大きく違って来るので
3階建てにはせずに、2階建て+ロフトにできないか?
設計段階で検討することになります。

要するに、ロフトをつくると言うことは、
3階建てにせずに、3層分の空間を確保しようと
することでもあると言うことです。
一般的には。

今日、ここで書くことはそれと少し違って、
平屋(1階建て)にロフト(小屋裏収納)をつくるのだが、
「平屋(1階建て)+ロフト」にするのではなく
「2階建て」にしようと言うときに起こる矛盾について書きたいと思います。

先ほど書いたようにロフト(小屋裏収納)を階に入れないようにするためには
“ その下の階の床面積の1/2以下で、一番高いところの高さが1.4M以下 ”
であれば良いのです。
逆に言えば、その下の階の床面積の1/2を超えるか、
一番高いところの高さが1.4Mを超えれば
ロフト(小屋裏収納)は階に入ってしまうと言うことです。
(ロフトが1階の上にあれば2階、2階の上にあれば3階と言うことに。)

ロフト(小屋裏収納)の天井の高さを2Mにしたいと思っているので
あえてロフトを階数に入れて、平屋(1階建て)でなく、
2階建てにしようと考えているときに、
そのロフト(小屋裏収納)に行く方法はハシゴで良いのか?
それとも階段じゃないといけないのか?
と言う疑問が出てきました。

千葉県建築指導課に確認したところ
「階段でないとダメです」
と言うことでした。

理由は、階になる(ロフトが階に含まれる)のであれば
建築基準法で規定している階段が必要だからと言うことです。
なので、ハシゴは不可ということになるそうです。

実態としては変わらないのに
ハシゴではダメで階段が必要になる、、、
そのロフト(小屋裏収納)が居室であれば
話はわかるのですが、
小屋裏収納なので、特に安全性などを考慮する必要もないと思いますが、、、

ということで、ロフト(小屋裏収納)を階数に入れる場合は、
そこに行くための階段が必要となるそうですので
きちんとした階段をつくりましょう!!

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