必要なものがつくれるように

日暮里の家

現在、造作工事が始まっている
荒川区「日暮里の家」。

ご主人の寝室の机と棚板は
展開図では描いていたけれど、
それだけだと見づらく、つくるには不十分だった。

そこで、詳細図をつくった。

設計事務所なので、
家具をつくるというと、
意匠性を気にして図面を描くことが多い。
と、同時に機能性も大事。

私の場合は、
そういうことを意識することが少なく、
(全く意識しないということではありませんが)
建主さんと必要なものについて
かなり時間をかけて打合せをして
“ 建主さんがつくるように ” 図面を描いていく。
建主さんの要求は、ほぼ機能的なことなので
機能性を重視した図になりがちなところ、
もっと “ つくる “ことが意識された図面になっていく。

そして、これは図面であって図面ではない。
紙の上で、実際につくられた机や棚なのだ。

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