空気をつくる仕事
鎌ケ谷市「趣味と暮らす家」。
左官屋さんが壁と天井に漆喰を塗り始めました。
漆喰は、室内の湿気が多いときは吸って湿度を下げ、
湿気が少ないときは、湿気を放出して湿度を上げるという
調湿効果を持っています。
アルカリ性なので、カビが生えづらいという
特徴もあります。
湿気だけでなく、ニオイも吸着するという性能もあって
生活臭を抑える効果があるとも言われています。
その漆喰の仕上げをコテの動きを残すように
少し凹凸をつけて左官屋さんに仕上げてもらいます。
凹凸のなることで表面積が少し増え、
それぞれの効果が増していきます。
左官屋さんは、壁や天井をつくっているようでいて
実は、空気の質をつくる仕事とも言えるのです。
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