薪ストーブでごはん

私の巣

伊勢原市の平屋「私の巣」の
薪ストーブに火入をしたことを
昨日のブログで書きました。

今日は、火入の後に
薪ストーブでつくったごはんについて。

火入れが終わり、
軽井沢ストーブの岩井さんが
ご自宅から土鍋に入れて
持ってきてくださった
研ぎ終わったお米をストーブに。

土鍋が載っている部分、
ストーブの天板が外れ、
直火で調理できるようになっています。

土鍋の周りにアルミホイルに包まれたものが
紅あずまの芋。
ご飯を炊きながら焼芋をつくります。

外の土間では、
岩井さんが持ってきてくれた
メザシを七輪で焼いてくれていました。

待つこと20分?
少しお焦げの匂いがしたかなと言うところで、
5合のお米が炊き上がりました!

しっかりと炊き上がっていました!
美味しそうです!

この薪ストーブでは、
「はじめチョロチョロ、中パッパ」
は全く関係なく、
湯気が出てきて、お焦げの匂いがし出したら
出来上がりのサインだと言うこと。
お焦げを少し多くしたい場合は、
それから30秒〜1分待てば良いとのこと。

炊き立てのご飯を、熱々のうちに
おにぎりにして、
おかずは、七輪で焼いたメザシ、
建主のお母さまがつくってくださった豚汁、
岩井さんが漬けて持ってきてくださった糠漬け、
おにぎりの具材は、シソの実と梅干し、
それと味噌で握ったおにぎりと、
鰹節のおにぎり。

デザートは、
ご飯の脇で焼いていた紅あずまの焼き芋と柿。

どれも美味しく、
みんなの顔がほころぶ、そんなご飯でした。
特に建主さんのお母さまの嬉しそうな表情が
印象的でした!

おにぎりにメザシ、豚汁に糠漬け。
どれも高級レストランにはない、普通の食べ物ですが、
薪ストーブや七輪で生の火を利用してつくった料理は
この上なく贅沢な味のするご飯でした!

ご馳走様でした!!!




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