照明器具

日記

照明は、白熱灯のものが、ほぼ無くなり、

蛍光灯も同様に、ほぼ無くなり、

ほとんどがLEDになってしまいました。

LEDはキラメキが強すぎる感じがあって

直接目に入る位置の照明には気を使います。

しかし「電球色」なるものを使っていると、

最初は少し気になっても、

段々と慣れて白熱灯と変わらない感じになってきます。

もちろん、個人差があるので、私の主観ですが。




それと、調光するとき、ちょっと気をつけないといけません。

調光可能の器具かどうか調べることはもちろんですが、

LEDの場合、調光の方式が「位相式」と「信号式」があって、

「信号式」の場合は、信号配線をしないといけません。

同時に、専用の調光器を使う必要があります。

住宅用の照明器具の場合、ほとんどが位相式なので

大丈夫かとは思いますが、

(位相式は、特別な配線をしなくても調光できます)

信号式で無いことを確認しておく必要があります。

カタログを見るとその器具に適応する調光器の品番が書いてあります。

その品番の調光器が位相式なのか信号式なのかをカタログで見れば

その照明器具がどちらの方式なのかわかります。




あと、照明器具の価格についてですが、

LEDが出たての頃は、すごく高かったのですが、

いまでは価格も落ち着き、白熱灯の価格と変わらないレベルになり、

心配することなくLEDの器具を選ぶことが出来ます。

さらに、インターネット上の照明器具を販売しているサイトで

購入すると定価の約4割程度で買えてしまいます。

もう、ネット上で購入しない手は無い様に思います。

もちろん、ネットで買って、

支給することのリスク(自己責任)はありますが、

この値段じゃ、ネットを利用しないことは考えられません。




しかし、ペンダントなど光そのもののほかに

その器具自体のカタチがその場所にとって大事になってくる

照明器具の場合、所謂、照明器具メーカーのものでなくて

作家のものを選ぶことが多いです。

そうすると、まだまだLEDじゃやなくて、白熱灯のものが多く、

値段も定価で購入することになります。

納期も思いのほか掛かるケースもありますので、

早めの手配をお薦め致します。




照明器具を選ぶのは大変な作業ですが、

同時に楽しい時間でもあります。

その灯りが燈されるところを想像し、

ワクワクしながら選んでもらえればと思います。




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